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zoom RSS 日本百名山、、、現代社会の縮図

<<   作成日時 : 2008/04/04 15:22   >>

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この夏、日本百名山で見たもの。

白馬岳山頂で方位盤を独占するグループ。
放し飼いの犬と丹沢山に登る人。
至仏山ではではハイマツの上に荷物。くわえたばこで歩く人もいた。
山は礼儀と非日常の場なのに。

百名山は山を愛した作家深田久弥が選び、64年に本にした。
彼は生涯「非流行」の山を求め、百名山を特別視する気など無かった。
山を人間と見なして対話し自らを深めたその精神とは裏腹に、ブームは一人歩きをする。
ブランド志向と相まって完登の達成感が求められ、満願の山頂に記念プレートを奉納する巡礼者もいる。
97年にはニュージーランド人が78日間で完登し1週間後に日本人が76日間で抜いた。
百で足りなければ二百名山に三百名山、山梨百名山など地域版、世界百名山だってある。
深田が嫌ったツアーも山と結びついた。
登頂証明書を発行する業者のパンフには「百枚集めるまで頑張りましょう」
登山はスタンプラリーか。
ブームが加速した。
NHK番組「深田久弥の日本百名山」は美しいが影は映さない。
たとえば一極集中による山の過剰利用。
丹沢山塊の大倉尾根は道の周囲が踏み荒らされて痛々しい。
し尿処理や高山植物の荒廃も各地で深刻だ。

百の頂は現在社会の縮図でもある。
品格、歴史、個性を基準に深田は百名山を選んだ。
思えば私たちが失いかけたものばかり。

この夏本紙群馬版に載った川柳がある。

          「裏山に百名山に無い思い」
                               朝日新聞の記事より


私たち夫婦が住んでいる近くに、紀伊山地の屋根「大台ヶ原」があります。
 最近、その一部が届け出制による入山許可を導入しました。
    自然保護のためです。
この山域、、、
  登山者の不用意な餌付けによる鹿の被害。
  木の皮の食害を防ぐための立ち枯れ防止の金網、、、
  日照の増加による苔の減少。
  雨水の浸食によるドライブウェイ山肌の崩落、などなど。。。

皆さんのお近くにこんなことはありませんか?
 お気楽夫婦の私たちは山に登ってます、、、が、、、
  たいしたことはできませんが、、、1つやってることがあります。
   それは、、、どなたかが残していったゴミをひろって持ち帰ること。
 100人の登山者が一つ拾えば、、、100個になりますものね。
   ゴミもつもれば、、、、いやいや、、ちりも積もれば山となるです。

  

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ゴミのポイ捨ては許せないです。                    4月7日に空き缶清掃で愛宕山に参拝登山をします。
たいしたことではないですが、私もやってます。
山ちゃん
2008/04/04 21:25
ゴミを捨てる人に「自然愛好家」の資格はありません。
ある山の山頂で昼食後、自分の出したゴミと一緒に近くに落ちていたゴミを拾ってザックに収めたところ、隣の女性グループが「まあ、ゴミを拾っている」と驚いていました。あの方も、次の機会には周辺にゴミがあれば持ち帰ってくださるでしょう。
Bucch
2008/04/04 23:28
山ちゃんさん
目立たなくても、、、別に人に誇示するわけでもないもの。地道に、、、ひとつずつ、、、そんな気持ちで。
お気楽夫婦
2008/04/05 21:29
Bucchさん
押しつけでなく、、、さりげなく、、、示す。
さじ加減が難しいですが、、参考になります。
お気楽夫婦
2008/04/05 21:31

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